NPO法人粋なまちづくり俱楽部
《チャレンジ活動》UDBB バリアフリーの神楽坂まちあるき」
《チャレンジャー》NPO法人 粋なまちづくり倶楽部
◆活動の概要
新宿区神楽坂界隈は、坂や横丁の商店街、江戸城外堀、花柳界がしつらえた路地など、買い物や食の楽しさや散策の気持ちよさなど、魅力溢れるまちとして知られています。しかし、急な坂や階段、段差などが多く、また車椅子で利用できる公衆トイレも数が少ないなど、障がいをお持ちの方や高齢の方、乳母車の利用者などの皆さんにはバリアフリー環境が行き届いているとは言えません。
UDBB活動では神楽坂を誰もが快適に楽しむことトンできる街にするため、毎年、バリアフリーなまちあるきを行っています。今年はコロナ禍の中で開催を新しい日常スタイルに合わせて工夫を凝らして実施します。
<一般的なまち歩き>
- NPOスタッフがガイドとして参加
- 健常者(一般)対象のまちあるきを実施。音声ガイドシステムを利用。
<障がい者対応>
- 車いすでのガイドを実施。
- 車椅子体験コーナー実施
歩行困難者や視覚障がい者をサポートしている団体などとコラボし、障害があっても神楽坂の雰囲気を楽しめるガイド付きまち案内を実施。坂道の勾配、バリアフリー対応トイレなどを記したまち歩きマップを制作、配布。
神楽坂の銘菓やお飲み物を、毘沙門天境内特設会場にてご提供(有料)。
2021年は感染症対策をしながら、10月30日に神楽坂で開催します。
UDBBはNPO法人粋なまちづくり倶楽部が主催団体となっていますが、NPOメンバーだけではなく、活動の趣旨に賛同する多くのメンバー、すなわちUDBBサポーターにより支えられています。
◆活動報告
2021年10月30日(土)
2021年も、例年の通り、神楽坂まち飛びフェスタの一企画として10/30(土)に実施しました。晴天に恵まれ、45名の方がまち歩きに参加しました。コロナ禍であったため、障がい者団体とのコラボは実施せず、健常者のみのまち歩きとなりました。ただし、車いすを用意して、神楽坂の通りや路地を通る体験は実施しました。
今後コロナが収束すれば、再び障がい者サポートなどの関係団体とのコラボにより、障がい者でも楽しめるコース設定によるまち歩きを実施の予定です。
写真はこちら 毘沙門天前からスタート
◆お知らせ
この活動を、神楽坂まち飛びフェスタにもエントリーしました。
◆この活動への参加方法
ガイド付きのまちあるきをご希望の方は当日直接下記にお越し下さい。
集合場所.受付: 神楽坂 善国寺毘沙門天境内
*2021年度は終了いたしました。
◆問い合わせ先
NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」事務局
・メール:ikimachi.setsumei@gmail.com
・HP :https://ikimachi.net/
*2021年度は終了いたしました。