◆ 名称 さいたま市みどり愛護会
~この樹なんの樹気になる樹、これが緑愛護会~
◆団体の概要
~みどりに親しみ、みどりから学び、みどりを守ろう~
平成8年、自然観察大宮フレンドと大宮市みどり課(当時)が協働して森のボランティア・大宮みどり愛護会を設立しました。
平成13年、さいたま市誕生に伴い、さいたま市みどり愛護会と改称しました。
市内の森の減少と荒廃に歯止めを掛けるために現在も26年間さいたま市指定緑地を保全・整備を行っています。生物多様性を目的に谷地では、昆虫・希少種を守るため、古代米を作り、森林では、毎年、みどりの祭典でどんぐりを持ち帰ったものを苗にして森林の再生事業を行っています。
◆ 活動の紹介
近年、地球温暖化や大気汚染問題が顕著になり、緑の大切さが見直されてきています。けれども、現状では緑としてあるべき姿は一変しています。土地の乱開発や景観重視のため、わずかに残る斜面林までが宅地化されてきているため、緑地の大切さを市民の手で日々手入れをすることで、未来に生きる遺産を繫げて行きます。
★HP: さいたま市みどり愛護会市部長会議
★活動報告: 活動報告一覧
★活動の目的
生物多様性維持・大気浄化・地球温暖化阻止という環境保全のために雑木林と屋敷林を守り育てます。
★活動地域
さいたま市の自然緑地及び特別緑地保全地区を対象に、下草刈り・枝打ち・間伐・落葉かきを行っています。
現在、10支部が21ヶ所の緑地を分担して定期的に保全活動を行っています。
また、学校や市民の雑木林体験学習、竹林保全、シイタケ栽培を随時実施しています。
★普及活動
親子での雑木林体験や、樹木を1年間育ててもらう樹木の里親制度など、一般の人に関心を持ってもらうイベントを企画実施。また、小学生や大学生に自然緑地を環境教育の場として提供し、環境保全意識の普及にも貢献しています。
◆表彰歴
国土交通大臣表彰
さいたま環境賞受賞
彩の国埼玉環境大賞
◆ 会員募集
月に1回もしくは、2回が活動日です。【会員費無料:傷害保険付き】
◆ 問い合わせ
★さいたま市みどり愛護会春里支部: 自然をこよなく愛する者のい集まりです。